『猫が30歳まで生きる日』
という本が発売されているみたいです
そんなすごいことが‼と猫好きな皆さんなら驚いているでしょう
私も驚いています。
猫の平均寿命は大体16歳くらいだといわれていますが
この本によれば平均寿命の約2倍も長生きすることになりますね。
寿命が『2倍』も伸びるのはだいぶビックリですね( ゚Д゚)
そこで少し気になってので中身を少しだけ読んでみました。
この本にはサブタイトルも書いてあって
「治せなかった病気に打ち克つタンパク質「AIM」の発見」
どうやらこのサブタイトルが重要な気がしますね
そもそも『AIM』とはなんなんでしょ?
この本の著者で東京大学の大学院医学研究科の
宮崎徹教授が発見した腎臓病を治す
「タンパク質」のことを「AIM」と呼ぶらしいです。
「apoptosis inhibitor of macrophage」の頭文字をとって「AIM」
と呼ぶらしいです。
この「AIM」は様々な病気に聞くみたいで
体内にあるゴミにくっついて、貪食細胞(マクロファージ)に効率よく食べてもらえるようにするみたいです。
一見まったく違う病気に見えても、「自分の体から出るゴミが溜まる」という共通のメカニズムがあり、AIMはそこに効くとのこと。
猫はもともと腎臓病になる体質みたいで
どうやら猫の「AIM」は生まれながら全然機能していないみたいです。
そのせいで齢を重ねるごとにゴミを掃除できずに腎臓病が悪化してしまうみたいですね。
これが猫ちゃんが重篤な腎臓病になってしまう理由みたいです。
猫だけでなく、トラやライオン、ヒョウ、チーターなどネコ科の動物のほとんどが、AIMが機能していないため腎臓病になって亡くなってしまっているみたいです。
そしてこの「AIM」人への応用も可能とか!
そこはあまり気にならなかったので読んでないのですがww
2022年には猫腎臓病治療薬として商品化できるようにいま取り組んでいるみたいです。
この商品が発売されたら多くの猫ちゃんたちが病気から解放されるかもしれませんね。
愛猫家としてはとても期待しています。
ゆくゆくは私たち人と同じくらいの寿命になるかもしれませんね。
大好きな猫ちゃんと1秒でも長く一緒に入れたら幸せですもんね。
また何か情報が入りましたら補足いたします。
猫が30歳まで生きる日 治せなかった病気に打ち克つタンパク質「AIM」の発見